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8.択一対策…民法

2004年(平成16年)の試験より、民法に特化した問題が択一において3問出題されるようになりました。
それ以前も相続の問題だとか囲繞地通行権の問題だとかが出題される事はありましたが、本格的に民法の問題が出されるようになった背景としては、実務でも民法の知識が必要になるから、受験生の段階から学習させておくべきだろうという声が高まっていた事によるそうです。

今でこそ過去問も揃ってきて、出題範囲の絞り込みもある程度しやすくなった為、対策も立てやすくなったのではないかと思いますが、民法というのは司法書士の過去問集でもタウンページ並に分厚いものがそれぞれ上下巻になるぐらいのボリュームです。そのぐらい範囲が広いものです。
しかも問題の難易度は相当高いです。

民法という法律自体は我々の日常生活に最も密着した法律の1つではありますけど、法律を扱う資格試験においては最もとっつきにくい科目でもあり、弁護士や司法書士でも民法を嫌がる人はたくさんいます


何より、試験のメインは不動産登記法である為、受験生の皆さんも民法については対策は必要ではあるけど、あまり時間をかけたくない、というのが正直なところではないでしょうか。


そういうわけで、民法対策についてはスクール利用の方であればとにかくスクールを信じるしかありません。
そして、スクールで与えられた教材の内容と過去問、練習問題に絞り、それ以上枝葉を伸ばしたりは絶対にしない

独学の方であれば、学習用テキストは1つに絞り(これは内容が詳しいかどうかよりも自分がわかりやすいと思ったものにしましょう)、その絞ったテキストに書いてある内容と過去問、練習問題だけに絞る。

いずれにせよ、テキストや条文を読み込んだりするよりは、問題演習をメインにやった方が効果は高いと思います。

もし、これだけでは足りないと思われた方の為に、以下の方法を紹介します。
でも無理にやろうとしないで下さいね。

方法1…司法書士過去問の、総論・物権・担保物権・相続の分野から推論問題をカットしてやる。ただしこれは時間がかかりすぎますし、司法書士の学習者であればともかく、そうでない人にとっては難易度が高すぎて、メインの学習に支障が出る危険が高いので、私はやめた方が良いと思います。

方法2…行政書士の過去問をやる。行政書士の民法であれば難易度的にも近いと思われますし、数もさほど多くはない為、無難と思います。

方法3…宅地建物取引主任者の過去問をやる。ただ宅地建物取引主任者の過去問では土地家屋調査士試験に出る民法よりも難易度が大きく下がります。しかし余計な知識を入れず、時間をかけたくないならこれで十分という声もあります。

いずれの方法でやるにしても「絶対に深入りしない」事が条件ではありますが。


ざっと考えられる民法攻略方法を挙げてみましたが、どんな方法で民法を攻略するか…この辺は各自研究してみて下さい。皆さんが編み出した方法が功を奏すれば、それがベストという事になりますし。

プロフィール

土地家屋調査士 高梨 富

Author:土地家屋調査士 高梨 富
SINCE 2011.2.1

山形県土地家屋調査士会会員
登録番号 山形 第1222号

民間紛争解決手続代理関係業務
法務大臣認定 第739001号
※土地家屋調査士法第3条2項2号

[対応エリア]
山形県内全域
宮城県

[事務所所在地]
〒990-2321
山形市桜田西二丁目7番22号
 石山産業ハウス1階東
TEL 023-625-5408
FAX 023-666-6707

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