7.どんな内容?

というわけで、午後の試験に特化した対策という事になっていくわけですが、午後の試験はこんな感じになります。
試験時間は2時間半です。

[択一問題]

5肢択一で1問2.5点×20問。50点満点。
その内訳としては…

民法…3問(問1~3)
不動産登記法…16問(問4~19)
土地家屋調査士法…1問(問20)


[書式問題]

実際に登記を行うものとして申請書と図面の作成を行う。
問21と問22を合わせて50点満点。細かい配点等は不明。

土地の表示に関する登記(問21)
建物の表示に関する登記(問22)


択一問題と書式問題を合わせて、合計100点満点です。

合計点が基準点をクリアしていなければならないのはもちろんですが、択一問題と書式問題それぞれにも基準点が設けられています。
択一問題と書式問題の両方とも基準点を満たしていないと、たとえ合計点が基準点をクリアしていたとしても不合格になってしまいます

相対評価型の試験ですので、平均点によって基準点が上下しますが、だからといって満点を取る必要は全くありません
というか、満点を目指そうとすると確実に破綻しますので。
基本的には択一問題で16問以上正解できるようにするのが理想と言えます。
多くの合格者は択一問題において16~18問正解に集中すると思われます。

でもって多くの受験生は択一問題の基準はクリアできても、書式問題で泣く受験生が多いのです。
多くは時間内に解答できなかった等ですが、書式についてはより多くの訓練が必要となります。
択一については過去問集については食事しながらでもトイレでも自家発電しながらでもSEXしながらでも読むことができますが、書式についてはなかなかそうはいきません。

択一に時間をかけすぎてしまうと、書式を解く時間が足りなくなってしまいますし、書式に時間をかけすぎてしまうと、択一で考える時間がなくなってしまい、即答するしかないという事になります。この辺時間配分を考えるのが難しいところではありますので、この辺の時間配分は各自研究してみてください。

個人的に言える事としては、択一に30分以上かけてしまうと、よほど書式を書くスピードが速い人でない限りは厳しいというところでしょうか。
プロフィール

土地家屋調査士 高梨 富

Author:土地家屋調査士 高梨 富
SINCE 2011.2.1

山形県土地家屋調査士会会員
登録番号 山形 第1222号

民間紛争解決手続代理関係業務
法務大臣認定 第739001号
※土地家屋調査士法第3条2項2号

[対応エリア]
山形県内全域
宮城県

[事務所所在地]
〒990-2321
山形市桜田西二丁目7番22号
 石山産業ハウス1階東
TEL 023-625-5408
FAX 023-666-6707

お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク