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そもそも登記ってなぁに?

そもそも登記ってなぁに?
What is Recording ?


「古代ローマ人は、法律好きで、貴族の中には毎朝、遺言書を書き改めるマニアもいたそうだ。そのローマ人も登記という制度には思いつかず、そのために土地を売買するときには、証人の立会で厳粛な儀式を行い、争いを後に残さぬようにしたという。登記記録は、近代人の知恵が生んだ不動産の戸籍簿だ」

これは、昭和55年11月10日の朝日新聞夕刊「今日の問題」欄に掲載されたものです。

不動産(土地と建物は全く別の不動産です念のため)の取引においては、その支配に対する何らかの公示方法が必要となります。

古代ローマ人と同じように、我が国においても、不動産の占有支配に関する公示方法として、明認方法や儀式というものがかつてはありましたし、現在でも、建物を建てる際に地鎮祭や上棟式といった儀式が行われていますよね。

しかし、これらの公示方法は、不動産取引があまり活発ではなく、地域住民の流動が少なかった時代であればまだしも、活発に不動産取引が行われ、また地域住民の流動が多い今日においては、現実的な方法とは言えません。


そこで、不動産取引の安全と円滑をはかる目的で、登記所という国家機関に一定の帳簿(登記記録)を設けておき、売買や抵当権設定などの不動産取引があった場合に、当事者の申請に基づいてそれらの経緯を帳簿に記載することとし、必要のある者にはこの帳簿を公開して、ある特定の不動産の所有権者が誰で、それにはどのような他人の権利がついてくるか等の情報を提供する事にしているわけです。


登記所というのは法務局、地方法務局の事だと思っていただければいいと思います。
法務局は、東京・大阪・名古屋・広島・福岡・仙台・札幌・高松の8箇所にあります。地方法務局は、これら以外の府県庁所在地と函館・釧路・旭川の42箇所に設置されており、法務局、地方法務局それぞれの下部機関として支局・出張所があります。

山形県におきましては、山形地方法務局の本局、米沢支局、寒河江支局、新庄支局、鶴岡支局、酒田支局、村山出張所があります。


登記とは(ウィキペディアより):
法に定められた一定の事柄を帳簿や台帳に記載すること。一般には権利関係などを公示するため登記簿に備える登記記録に記載すること。
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土地家屋調査士 高梨 富

Author:土地家屋調査士 高梨 富
SINCE 2011.2.1

山形県土地家屋調査士会会員
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民間紛争解決手続代理関係業務
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※土地家屋調査士法第3条2項2号

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